これは公式1より,中心が 1 , 2 , 0 1,2,0 1 , 2 , 0 で半径が 3 3 3 の球面を表す。 球は3次元ですので、中心座標は x,y ではなく x,y,z となることに注意しましょう。 先ほどの例題では、 x 1,y 1,z 1 に 4, -1, 12 、 x 2,y 2,z 2 に 3, 3, 0 をあてはめ、以下のように解きます。 2019 北海道公立高校入試問題 2-4 この例題2のような高さを求める問題では、 自分で方程式をつくって解くというのがポイントです。 上の3次元の距離の公式を用い、変数「d」を半径の変数「r」 に置き換えれば、中心点 x 1,y 1,z 1 と任意の球上の点 x 2,y 2,z 2 から半径を求める等式が得られます。 「おかーさん!どうしたの?」 「あんた、なんで連絡しないの!」 「スマホが壊れてたんだよ」 「わたしはあなたの 身の上が心配で、こうして参上したんだよ」 「そっか、わたしの 身の上に心配があるので、参上したんだね」 以上、球の公式を覚えるための小話でした。 なお,球の方程式の標準形にはパラメータが4つ( A , B , C , D A,B,C,D A , B , C , D)あるので, (一般の位置にある)四点が与えられたらそれらを通る球が一つに定まることが分かります。 中心座標 x,y,z が 4, -1, 12 の球があるとしましょう。 直径 D : 球の長さ — 半径の2倍。.
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